Macと音楽と木工と . . .

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2011年 08月 04日

せっかく決心したのに. . .

今晩8時の朝鮮朝顔の様子。
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今まで涼しくて、つぼみがなかなか大きくならなかったけど、これから毎夜5.6輪咲くことでしょう。



このところ特に、いろんなものが乱雑になっていて、いい加減うんざりでした。
すべては自分に帰却しているのは分かっていても、ホントにうんざり。
片付けがへたで、とりあえず工房のみは何とか. . .

でも母屋に行くと、ラジカセ、Mac、本、オーディオ等で足の踏み場もないほど。
以前から何度も片付けに挑戦しました。
何をやるにしても私の場合、必ず本から入ります(自分にまったく自信がないので)

辰巳渚 「捨てる技術」(2000年)
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こういう本が出版されてベストセラーになる、ということは同じような人間が大勢いるんだ、と納得と安心で読んだけど、結局「モノ」は捨て去ることが出来ず。
(2001年7月で110万部突破!)

その後、捨ててからの生活についての、
「暮らす!」技術(2001年7月)
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バカだから同じ本を2冊も買っている、もう何が手元にあって、何がまだ買ってない本だかわからなくなっています。
つまり無駄なことをやっているわけですね。


その後家庭環境や仕事の不調、悪い精神状態、長い裁判などの影響で散らかる一方。
しかもジャンクが好きで、いただけるものは何でも貰うという. . .ほとんどゴミ屋敷状態。


これではいくら何でも. . .
と思っていたところに、巷で話題の「こんまり」さんこと、近藤麻理恵さんの、
「人生がときめく片付けの魔法」なる本が。
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これだっ!!
人生がもしかしたら、もう一度ときめく!!かも?!

「はじめに」
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すごいですね、5歳からそんなこと考えていたんだ!
もうなんと言うか、筋金入りですね!!
でもこっちは筋金は入りそうもない年令なので、せめて筋交いか、つっかい棒代わりにこの本で理論武装でもして、ときめく人生をもう一度と考えました。


本の終わりに、
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これによると『本当の人生は「片付けたあと」に始まる』と. . .
つまり今までは「本当の人生」ではなかったんだ. . .
. . . . . . 
やっぱりね、何か自分の人生変だな、と思ってた。
これからこの「片付けの魔法」で、真実の人生が始まるぞ、と思っていたらなんと、
ガ〜〜〜ンでした。

昨日の朝日新聞 朝刊に、
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. . . . . 何でこのタイミングでこういう記事が?

森永氏はエコノミストとしてはどうかな?ですが、活字に影響を受けやすい私としては、
捨てたくないものがたくさんあるので、もっけの幸いとばかり、しばらく考えることにしました。
でも「ときめきの人生」も欲しいし、Macやラジカセも手元に残したいし. . .




うまく行かないことや、自分のだらしなさにうんざりした時、いつも聞くのが、
The Horseflise 「Human Fly」 (1988年)
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オールドタイムミュージックのパンクでしょうか。
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このCDが日本では手に入るだけ、アメリカのアマゾンではもう2枚出ているようです。
ボストンが本拠地ですが、なぜかボストンにはこういう屈折?したようなグループが多いような感じがします。
これもどうでもいいことですが、ライナーにMacintosh programingとあります、この時代 G3でした。

栃木県は日光市のごく一部でのみヒットした曲が、虻(アブ)達による「蠅人間」という切ない歌。
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父親が蠅、それで母親が女という. . .
99の目に96の涙では計算合わない?. . .
でもまあパンクなんで。
(歌詞は半分ほど踏韻)

片付かなくてもどんなに不幸(笑)でも、両親とも人間だったからまだいいや、と思える。


80年代からずーっと地道に活動していて熱狂的なファンも多く、ベラ.フレックとも競演しているし、BanjoとVocalのRich Stearnsは時々、ほかのアーティストのアルバムにゲストとして招かれてもいます。

見ただけでエキセントリックなお姉さん、FiddleのJuddy Hyman いつまでたっても年を取らないし、音色はますます先鋭的でおもしろい。



Youtube埋め込み曲は「Human Fly」ではなく、「Cluck Old Chicken」、歌詞が違うだけで曲はほとんど一緒、いつでもこういうノリ。

パーカッションは日本人らしいのですが、非常にうまい!!
どこか別なところでも見ているけど、思い出せません。
この方の服装が?
紺の作業ズボンの中に黄色のTシャツをいれています、たぶんわざとでしょうけど。


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by ditzyzesty | 2011-08-04 21:47 | 日常
2011年 08月 02日

Hard Rockだって脚韻だ!!

今日かな明日かなと思い見ていたら、今夕咲いたユウガオの花。
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栃木県名産の干瓢の夕顔ではなく、ヒルガオ科のユウガオです。
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直径10cm、一夜花で密かに甘い香りが。
源氏物語での「夕顔の君」は、どちらのユウガオでしょうか?



普段、CDのライナーはミュージシャンの名前とパートを確認するだけで、歌詞は無視です。
いい曲だけど、何とも陳腐な歌詞もけっこうあって、がっかりすることが多いせいでしょうか。
でも曲を聞いていると、ヒアリングの苦手な耳でも、明らかに「韻を踏んでいる」と思える曲もかなりあります。
特にルネッサンスの頃の歌は、ほとんど脚韻だらけです。


「韻を踏む」ことにはまったく関係なさそうなハードロック、しかし様式美を最重視するだけあって、見事に「韻を踏んで」います。

Rainbow 「Rising」(オリジナルは1976年)
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このなかの大作で名作で、いちばん好きなStargazer

High noon, oh I'd sell my soul for water
Nine years worth of breakin' my back
There's no sun in the shadow of the wizard
See how he glides, why he's lighter than air?
Oh I see his face!

Where is your star?
Is it far, is it far, is it far?
When do we leave?
I believe, yes, I believe

In the heat and the rain
With whips and chains
To see him fly
So many die
We build a tower of stone
With our flesh and bone
Just to see him fly
But don't know why
Now where do we go?

Hot wind, moving fast across the desert
We feel that our time has arrived
The world spins, while we put his dream together
A tower of stone to take him straight to the sky
Oh I see his face!

Where is your star?
Is it far, is it far, is it far?
When do we leave?
Hey, I believe, I believe

In the heat and the rain
With whips and chains
Just to see him fly
Too many die
We build a tower of stone
With our flesh and bone
To see him fly
But we don't know why

見事です、詩を書いたVocalのRonnie James Dioが中世の音楽に傾倒していただけあって。



動画をアップなさった方、編集が非常にうまい!!
スタジオ録音の音に合わせて、ライブ映像に当時のPVと画像を組み合わせていますが、Cozyのドラムがシンクロしている!!
かなり時間がかかったと思われます。

今聞いてもCozyのシンバルが見事です、シンバルは12音階に合わせてチューニングしたそうですが。



次はやはり大好きな、Ingwie Malmsteenの「Alechemy」(1999年)から、
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名曲、Leonardo

Ab antiquo
Ab integro
Audi vide
Tace si vis vivere in pace

Why cannot man also fly
We're chained down to the earth
Not like birds in the sky
Soaring from birth
Devices of destruction, Devices of death
Find out their construction
Give them life, give them breath

Which God may I thank
Making art from a canvas blank
Paintings from the holy book
Depicting Christ and the chance he took
Oh, tell me

When will you ever learn
the treu depths of my work
Future is my concern
You know art is my church
Gaze inside the quest of man
And find a new machine

I learn everything I can
Dig it up, cut it clean
Always tried my very best
To find what lies within
Put myself to the test
Judge me not, it's not a sin

Which God may I thank
Making art from a canvas blank
Paintings from the holy book
Depicting Christ and the chance he took
Oh, tell me


詩はイングヴェイが尊敬する、レオナルド.ダ.ビンチをモチーフとしていて、やはりきれいな脚韻。
BassはBarry Dunaway うまいですねぇ。

ライナーのThanksを見ると、
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バッハ親子、パガニーニ、モーツァルト、ヴィヴァルディ、アルビノーニ、フェラーリ、H.P.ラヴクラフト、スティーヴン.キング、ロニー.ジェームス.ディオ、リッチー.ブラックモア等々、興味が尽きません。



VocalにMark Boalsが復帰! イングヴェィにはやはりこの方!!
突き抜けるようなハイトーンと情感。



それでMark Boalsの第二弾「Ring Of Fire」(2000年)
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Tony Macalpine参加です。
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たぶん2000年だと思いますが、Ring Of Fireを見に行きました。
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パンフレットと違い、急遽ギターはTony Macalpineに!!
BassもDrumsも凄かった!!
もちろんVitalij KuprijのKeybordsも!!

その時Mark Boalsが飲んでいた、ミネラルウォーターのラベルの切れ端(こんなモノが捨てられない)
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「Ring Of Fire」のなかの1曲目 Ring Of Fire、これもほとんど文末が脚韻になっています。

From the shadows of sorcerer's knights
To the wizard with jewels of light
Secret languages runes and spells
Ouroboros is well
From the alchemists immortal gold
To the elves with their powers untold
Magic weapons and armour blest
Will put you to the test
Prophets, sages through the ages

The celestial flame is burning
Ring of fire forever turning
The unquenchable desire
Born of wisdom in the ring of fire

Sword of Odin and Anvari's ring
Slayed the dragon as orpheous signs
As prometheous fire first burned
Gifts of knowledge were learned
Chidambaram inside us will call
Flaming hearts are the center of all
The salori of mystical peace
Makes all ignorance cease
Prophets sages through the ages

The celestial flame is burning
Ring of fire forever turning
The unquenchable desire
Born of wisdom in the ring of fire




この動画を生で体験しているわけですが、いまあらためて見ても、Philip BynoeのBass 凄い!!





今日も男ばかりになってしまったので、目薬代わりにコスプレーヤーの美少女を。

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by ditzyzesty | 2011-08-02 21:31 | 音楽
2011年 08月 01日

フウランとブキャナン? 何の関係もないけれど、韻を踏んでいるかな?と . . .

先週末、突然長男が勝手にプロバイダ契約を解除したため、ネット接続できない。
これも新たなサイバー攻撃の一種だろうか?
携帯電話を持っていれば、ある程度代用できるけど、なければもうすべてがお手上げ。
でもおかげで、いかにネットとPCに依存しているかが良くわかった。
PCがなくても生活できるように、ある程度は分散しておく必要も、と反省。



そんな親子の見難い争いをよそに、木陰ではフウランの花が. . .
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楠科のタブの木のウロに、水苔と一緒に入っています。
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ほのかな香りも。

昨年、ヤフーオークションで入手しましたが、出品者は熊本県球磨郡の方で山深い地方の様子でした。
でもびっくりするくらい低価格で、よくもまあこんな都合の良い形のウロがあるもの、と感心!!
(ほぼ実物大)
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フウラン(風蘭)の名のとおり、祖父の残した「釣り忍」の隣で風に揺れています。
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Fさんへの、メールの返信もかねて。

突然関係なさそうなRoy Buchanan、フウランとはどう考えても結びつけることはできません。
語尾の「an」が脚韻では? ぐらいしか. . .


ロイ.ブキャナンのコンサートは、1978年に当時は仲の良かった兄弟3人で行きました。
会場が郵便貯金ホールは覚えていても、いつだったか思い出せない。

その時のステッカー、
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この間まであった色紙と、コンサートの半券が見つからない。
こういうことが最近多いので、いよいよ大掃除で片付けなければ、と思う。

ステージは何の飾り気もなく、最初から最後までビールを飲みながら、Royは淡々とただギターを弾いていました。
今に思えば、88年に泥酔で保護され、拘置所でその夜のうちに自殺したのが頷けるような. . .
牧師の家に生まれ、奥様との間に6人のお子さんもいたのに。


この時の模様はCD化されていましたが、版権をポリドールから買ったと思われるCD.
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内容は写真が多くて、ポリドール版より豪華です。
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CDはあと一枚しかなくて、
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Royは33歳でデビュー。
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地味ですが、3曲目の「I Am A Lonsome Fugitivu」がいちばん好きです。
レコードでは販売されたものは全部あるけど、プレーヤがないので. . .


DVDの正規盤(2008年)
「Live From Austin Tx」 November 15.1976
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残念ながら5曲のみなので、短い。
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このなかの有名な「Sweet Dreams」、そのままYoutubeでアップされていますが、埋め込み不可のため、別な73年のライブを。
2分37秒で見ることができるBassは何でしょうか?



興味がありましたら、「Live From Austin Tx」版もぜひ。
http://www.youtube.com/watch?v=swX9oq6TVAU&playnext=1&list=PLE39A0C9F85252E62



ところで、「脚韻を踏む」のは末尾の文字さえ合えば、と思っていたらとんでもない、難しいんですね。
アクセントが合わないと「韻を踏む」ことにならない、となるとフウラン:ブキャナンは無理のようです。
厳密に言うと、日本語では「脚韻」にならないで、単なる語呂合わせ?!


以下はコピー&ペーストですが、長いので適当に読み飛ばしていただけたら。

「ソネットの作り方」
http://www.geocities.jp/todok_tosen/todok/sonnet/sonnetmaking.html

脚韻(rhyme)とは詩の行末を同じ響きのことばで終えることば遊びだ。例えば1行目をeyeで終えたら2行目はtieで終える。同様にfriendと end、flowerとpowerという風に行末の音を揃える。こういうことば遊びは英語の歌にはなくてはならない技法だが、面白いことに、私たちにとって脚韻の本家本元のように思われるイギリスでも、脚韻は中世時代にフランスから伝えられた輸入品なのだ。
最近は日本語の歌にも脚韻が使われるようになったのは興味深い。例を探していたら(偶然かもしれないが)「タクシー」と「寂しい」、「ラブ」と「並ぶ」のように英語と日本語の組み合わせが多かったのが面白いと思った。同音語の多い日本語では脚韻はどうしても単調になってしまうので、「3時」と「ランチ」、「会いたい」と「night time」という風な脚韻というより母韻(assonance)の方が聴いていて耳に心地よい。

◇練習問題1(初級編)
eyeの脚韻を探そう。
とにかくeye(アイ)で終わる単語を探せばいいのだから、そう難しくはない。一番短いのはなんといってもI。音もまったく同じだ。そして、Iとくれば my。今にして思えば中学校の最初に習った代名詞の変化形は韻を踏んでいた。新たな驚きだ。これが出ればbuy、high、lie、skyとあとはどんどんつづく。dry、fly、spy、try、こういうのももちろんOKだ。good-bye、July、reply、satisfyなどは少し高度な脚韻だ。

◇練習問題2(中級編)
rhymeの脚韻を探してみよう。
さっきの問題は母音だけの脚韻だったが、今度のは母音のあとに子音が付いている。共有する音が多い分だけ難しい。まず思い浮かぶのがtimeだ。シェイクスピアも『ソネット集』で6回ほどrhymeとtimeで韻を踏んでいる。
そのほかclime, dime, I'm、mimeなどが仲間だ。I'mがrhymeと韻を踏んでいると知った時はやられたと思った。音を通じて本来まったく別な意味が握手をする心地よい驚きが脚韻の味わいだ。
ただ注意しなければいけないのが韻を踏むのはアクセントの付いた音節でなければならない点だ。rhymeとsummertime(強弱強)は韻を踏むが、 rhymeとsometime(強弱)は韻を踏まない。せっかくのことば遊びなのだ、目立たせてやらないと面白さが半減する。

◇練習問題3(上級編)
pleasureの脚韻を探せ。
できなくてもがっかりする必要はない。これはシェイクスピアにとっても、また、英語で詩を書くすべての人々にとって難問なのだ。pleasureの韻は英語の全ボキャブラリーを検索してもleisure、measure、treasureくらいしかない。
おや、それは変だ、pleasure(プレジャー)ならher、sir、were、occurなどまだまだあるじゃないか、と思ったかも知れない。確かに “ジャー”の音だけで韻を踏めればこれでいいのだが、さっきも説明したとおり、音の他にアクセントの条件がある。となると“ジャー”ではなく“エジャー” を強弱のアクセントで読む単語を探さなければならない。ところが“エジャー”(強弱)で終わる英語はさっき挙げた4単語くらいしかないのだ。だからシェイクスピアもこれには苦労したはずだ。

ということですが、どの世界にも研究熱心な方がいて、頭がさがります。
勝手にコピペです、ありがとうございました。



先日のPam TillisのYoutube埋め込み、鮮やかな音色のLap Steelは「Jerry Douglas」でした(どうでもいいことでしょうが、気になっていたものですから)



どういうわけか、Lap Steelの音が大きく鳴り響いている、やはりさすがのJerry Douglas!!!
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by ditzyzesty | 2011-08-01 20:17 | 音楽