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カテゴリ:音楽( 43 )


2011年 02月 20日

Hurdy-Gurdy 製作計画

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10年以上前から興味があり、作りたい楽器があります。
それはHurdy-Gurdy(ハーディガーディ)というヴァイオリンに近い弦楽器です。
ヴァイオリンは弓に張った馬の毛で弦を擦り発音させますが、この楽器は円盤状の木で出来たホイールに松やにを塗って、そのホイールを回転させることにより音を出します。

下の画像で盛んにStefan Brisland-Ferner 右手でハンドルを回転させています。
彼の楽器は相当複雑怪奇に改造されているようです。
音はノイズィな感じが非常にいい!!
もともとドローンが鳴りっぱなしだし、キーの操作音がカチャカチャうるさいのですが、これさえも心地良いのです。
民族楽器の特徴のようなものだと思います。
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そしてヴァイオリンは指板の上で弦を押さえることにより、弦の長さを変え音階を作りますが、これはピアノのようにキーとアクションがあり、キーの位置により弦を押さえる箇所が変わり音階を変化させます。
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どんな世界にも名手と言われる方がいますが、Nigel Eatonはこの楽器の第一人者でしょう。
彼のソロも持っていますが、それよりも良いのがカナダの歌手Loreena McKennitt のLIVE IN PARIS AND TORONT(1998年録音)!!!
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CD2枚目のThe Mystic' Dreamは彼のHurdy-Gurdyから始まりますが、この音色を聞いただけでもう別な世界が目の前に広がります(どんな世界?と聞かれても語彙が乏しいので. . .すみません)
このライブではオリジナルのスタジオ録音よりも少しテンポが早いようですが、腕利きのミュージシャン揃いで、非の打ち所のない完璧な演奏となっています。
Bassは大好きなDanny Thompson!!!
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私は聞いたことはありませんが、イギリスの歌手ドノヴァンにハーディガーディマンという曲がありますよね。

これも大好きなJake Waltonの1990年のアルバム、タイトルはSong From The Gurdy-Man.
彼が腰掛けているのはロマの移動用ワゴン、CDジャケット全体のデザインセンスはイマイチですが、撮影のための環境は完璧!!
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以前は主にヨーロッパ圏の楽器でしたが、最近アメリカにおいてはこの楽器のソサエティ等もたくさんあります。
キットとしてイギリスのEarly Music Shopでずいぶん前から販売されていましたが、音域が狭く低音のドローンや、高域のトランペット弦に不満があり、購入には至りませんでした。
ここに来て細かいパーツがアメリカやイギリスの個人工房で販売されるようになり、なんとか製作できそうな感じです。

下の画像は15年ぐらい前に宇都宮はオリオン通りにあった、旧緑屋地階リブロポートで購入したフランス語のHurdy- Gurdyのメンテナンス本!!(物がないのにメンテナンスって?)
その頃はこんな本しか手に入らなかったわけですが、それにしてもリブロポート恐るべし!!
一体何冊売れたのか?
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今年の目標:Guiter Body Kitで稼いで、Hurdy-Gurdy
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by ditzyzesty | 2011-02-20 18:32 | 音楽
2011年 02月 15日

 グラミー賞 LADY ANTEBELLUM

 
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2007年のバンド名とタイトル名が同じCDと、今回受賞の2010年のNEED YOU NOW.
DAVE HAYWOOD、CHARLES KELLEY、HILLARY SCOTTの3人組。

2枚ともDrumsがChad Cromwellだから購入、Chadさんいいですよー(友達ではないけど).
とにかくうまい!!
スネアの音がなんとも言えません!!
それでバスドラ控えめ。
最近Chad CromwellがDrumsのCDを漁ってますが、仕事好きらしくて集めるのがたいへんです。
どこにでも顔出してるので. . .
それとこの2枚のCDでBassのCraig Young、この方もおっそろしくうまいです!!
ナッシュビルにはこういう人達が、ごろごろしてるんでしょうね〜。

2007年、2010年と3年の間があいても、バックのメンバーはほとんど一緒。
私の好みは2007年のデビュー作の方で、声が力強く演奏もメリハリがはっきりしてます。
受賞作のほうはマーケットの好みに合わせたんでしょうか、カントリー色が薄まって軽くソフトな仕上がりに。
いちばん好きなI RUN TO YOUが、2010年のCDのボーナストラックになっています。

仕事が木工で良かったな、と思う時があります。
たとえば木工名人の仕事を真似するとしたら、納期を無視すれば名人の10倍とか20倍の時間と手間を掛ければ何とかなります(多分?無理か?)。
技能オリンピックとか実演販売となると、もちろん早さも要求されますが、そんなことをやる機会はまったくないはずですので。

音楽においては当然音楽のスピードがあるので、一人だけ時間を掛けてゆっくりやってることが出来ないはずです。
そう考えた時につくずくこの仕事で良かったなあ、と安心するわけです。
まあレベルの低い次元で安心しているから、現在の状況があるわけだしとも考えられますが、これはこれで仕方のないことと思わないとね。

Bass奏者のVictor Wootenなんか、もう人間とは思えません!!
恐ろしくうまい人はまだまだ大勢いますが、音楽はパガニーニの昔から見せ物的(失礼!)要素もありますよね。
当然腕自慢や曲芸的演奏に観客は大喜びします。
人間なので調子の良い時悪い時もあるだろうし、音楽家はたいへんだなあ. . .
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by ditzyzesty | 2011-02-15 18:25 | 音楽
2011年 02月 11日

BARAD PAISLEY American Saturday Night

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Brad Peisley 2009年のアルバム。
Brad Peisley は割に多作で、しかもどれも良い内容ですが、これは特にいいです!!(全曲手がけています)。
AMAZONでずいぶん安くなったので購入しましたが、ジャンルはカントリーでも内容はほとんどロックです。
何曲かはハードロック化してますが、ジャンル分けそのものに意味ないし. . .

ジャケットは相変わらずのペイズリー模様のテレキャスターですが、いったいこの人は何本ペイズリー柄を持っているのか?
フェンダー社のエンドースですが、お互いに相当メリットがあるのでしょう。
ペイズリー柄のテレキャスターは、アメリカでえらい人気です。
ひとえにBrad Peisley のおかげでしょうね。

3曲目のWELCOM TO THE FUTUREをリピートにして、朝から晩まで今日何回聞いたことやら. . .
Ben SesarのDrumsがカッコ良過ぎ!!
正に鼓舞するという字の如し、うしろからこれでもかというくらいにあおります。
Keny LewisのBassはバスドラの隙間を縫って襲いかかり、Justin WilliamsonのFiddle、Randle CurrieのSteel Guiter、Gordon MoteのKeyboardがそれにうねりながらからみあいます。
Keyboadは曲名にあわせてSFっぽい(?)音です。
Brad Peisleyの歌はもちろんのこと、間奏でのテレキャスターの音のいいこと、それとフレーズの格好良さ!!
アンサンブルとしてはこれ以上ないくらい完璧ですが、いったいアレンジは誰なんでしょうか?
Brad Peisley はレコーディングのメンバーとツアーメンバーが、ほとんど同じなのも好きな理由です。

蛇足:一部にBrad Peisley を略してブラペと称する方もいますが、こういう略ってあまり好きではありません。
アメリカでもブラペならまあいいですが、なんでも略して言いやすくすればいいってもんでもないように感じます。
(プレシジョンベースをプレベとするのとは、ちょっと違う気がしますので)。
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by ditzyzesty | 2011-02-11 20:31 | 音楽