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2011年 06月 15日 ( 1 )


2011年 06月 15日

Orphan Girl

Crooked Still 「hop high」(2007年)
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Vocals Aoife O'Donovan
Cello Rushad Eggleston
Banjo Gregory Liszt
Bass Corey DiMario
(4人とも姓が普通ではありません)

ブルーグラスにおける擦弦楽器はFiddle(まれにViola)となっておりますが、そこにBluegrass Cello(勝手に名付けてますが)というアプローチで瞬く間に地位を確立し、そればかりかフォロワー続出、でもまだ誰も彼の領域までたどり着けない。
上の画像左奥、Rushad Eggleston。

彼はFiddleのDarol Angerの門下生のようです。
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画像左のCasey Driessen、この人もいい意味でそうとう変!!(失礼ながら見た目も変!!目が怪しいし)

Darol Angerはかなりの門下生を輩出していますが、もともとはMandolinのDavid Grismannのバンド出身。
70年代のDavid Grismann Quintetはほんとうに面白かった。
実験的で革新的でもあり、いま聞いても新鮮。

ゲストでStepane Grappelliを招いたり、BassがRay Brownだったり、一時はRob Wassermanの時も。
Fiddle の天才Mark O'ConnorがGuiterだったり(彼はフラットピッキンのチャンピオンでもあります)、Hal Blaineが参加していたこともあったりと、いったい何人かかわったのか?というくらい。
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それでCrooked Still 。
いままで4枚アルバムを出していますが、Rushad Egglestonは3枚目までで辞めてしまいました。
てっきりリーダーかと. . . 違ってたんですね。
「hop high」のなかの白眉とも言えるのが、元歌Gillian WelchのOrphan Girl。
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Orphan とは孤児のこと。

じつはGillianさんのCDはもってなくて、Youtubeで視聴しただけ。
(Emmylou Harrisもカバーしていますが. . .)
Crooked Stillによるカバーはスピード倍近い、歌も不思議なうまさ、Rushad EgglestonのCelloのノリが凄い、BanjoはBela Fleckの影響を感じます。
本当はさみしい切ない歌なんですが、Rushad Egglestonは孤児になってしまった少女のこころを、叩き付けるように演奏しています。

詩の一部を。

I am an orphan on God's highway
But I'll share my travels if you go my way
I have no mother no father
No sister no brother
I am an orphan girl

I have had friendships pure and golden
But the ties of kinship I have not known them
I know no mother no father
No sister no brother
I am an orphan girl

But when He calls me I will be able
To meet my family at God's table
I'll meet my mother my father
My sister my brother
No more orphan girl

Blessed Savior make me willing
And walk beside me until I'm with them
Be my mother my father
My sister my brother
I am an orphan girl


9曲目の「Lulu Gal」(意味不明?、だれか教えてください。)
Dirk Powellのアルバムからですがこの曲もいい!!

Crooked Still、Rushad EgglestonをYoutubeでぜひ見てください、Celloでこんなことやっちゃうんだ?!となりますので。
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ライナーを見るとThanksに、
FidlleのLissa Schneckenburger、Darol Anger、Bruce Molsky、Michael Docet、Matt Glaser、Casey Driessen、BanjoのBela Fleck、GuiterのScott Nygaard、それから懐かしのEugene Frissen。
まだまだ書ききれないくらい。
これだけ大勢の人との関係のなかで、すばらしい音楽がうまれる。
いまの自分の状況と比較のしようもありませんが、良い意味で考えさせられます。



いつまでも何もせずにはいられないので、出来ることから。
宮崎のY様のタモ材テレキャスターシンラインモデル。
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Y様のアイディアで内部構造を変えています。

内部の側面を丸鑿でディンプル加工。
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Y様からのメール。
>振動面積(表面積)が広くなり、従来のシンラインやチェンバーよりふくよかな音になり「ボディーサイズ」からはイメージを越えた素晴らしい音になると思います。(楽しみです)

イメージ通りになれば良いのですが。
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by ditzyzesty | 2011-06-15 23:17 | 音楽