2011年 06月 18日

連戦連勝 ヤフーオークション!! その2

連戦連勝と言ってもたいしたこともなく、みみっちい話です。


1.その前に昨日のD−3000。

昨日はドライバでネジを回すのが苦痛で(なんかいい訳が多くて. . .)、スピーカの公開はやめにしましたが、今日はそれほどでもないので早速開けました。
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左右がフルレンジ(画像大き過ぎです)
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口径50mm、割と安っぽく見えますが、どうしてクラッシュシンバルの「パッシャーーン」がリアルです。
カーラジオのスピーカにしか見えないのですが. . .

左から2番目 低域専用のウーファ、
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口径100mm、BOSEに比較すると、背面パネルのBass Vol. を最大にしても低音は控えめです。
そのためか、低域から中域、高域までバランスは非常に良い。
でも切れ味のいい音ではなく、ゆったりとしたおだやかな音。

その隣がバスレフポート、
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見て分かる通りホーン状になっていて奥で90度に曲がっており、単なるバスレフではなく若干バックロードの効果も狙っているようです。

サランネットに光るCelebrityの金文字。
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やはり私のところよりも、山形のセレブに使われたほうがふさわしい。
でも江川三郎派なので、スピーカフレームを金鋸で切られてしまいそうですね。


内部を覗くと、音響用のコンデンサのMUSEがたくさん使われています。
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光沢のある緑色のコンデンサがそうです。

コンセントプラグに極性表示されていたり、電動ボリューム(リモコン必要)だったりと、目立たないところもしっかり作られていますが、30万円近いので当たり前と言えば当たり前。
今なら販売しても売れないような気がしますが. . .


2.これも昨日のVince Gillの曲、
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「Old Time Fiddle」の詩の中に、Diggy Diggy Li Diggy Diggy Loという言葉が何度もくり返されています。

Fiddleの天才、Mark O'Connarの「Heroes」(1992年)
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このなかの6曲目に「Diggy Diggy Lo」があります。
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これはFiddlerのDoug Kershawの持ち歌(持ち曲?)として有名ですが、Diggy Diggy Loとはいったいどういう意味なのか?
最近検索が苦痛なので少ししか調べませんでしたが(ほら、またここで言い訳している)、意味不明です。
両曲ともFiddle曲なので弾き方に関係している言葉なのか?

このアルバムはMark O'Connarが、自分のヒーローとしていた方たちをゲストに招いて作り上げたアルバム。
ここからカタカナ表記(まだ病み上っていませんので)

ゲスト一覧
ジャン.リュック.ポンティ(ジャズバイオリン)
チャーリー.ダニエルズ
バイロン.バーライン
ジョニー.ギンブル
ダグ.カーショー
バディ.スパイカー
ケニー.ベーカー
テキサス.ショーティ
ベニィ.トマソン
バッサー.クレメンツ
ピンカス.ズッカーマン(クラシック)
ステファン.グラッペリ(オコナーはフランスまで行って録音)
ラヴィ.シャンカール(10弦フィドルを演奏、シタールといい復弦でないと楽器ではない?! もう70歳ぐらいかな、と思っていたら今年61歳!そうするとノラ.ジョーンズはわりと若い時のお子さんなんだ)
以上がフィドル。

以下主だった方のみ。
ビル.モンロー(マンドリン)
ジョニー.キャッシュ(ボーカル)
ジョン.コーワン(ボーカル)
ジェリー.ダグラス(ドブロ)
ブレント.メーソン(ギター)
ロイ.ハスキー.ジュニア(ベース)
マット.ローリングス(ピアノ)
デビッド.グリア(ギター)
サム.ブッシュ(マンドリン)
ジョッシュ.グレーブス(ドブロ)
ラス.バレンバーグ(ギター)
エドガー.メイヤー(ベース)
そのほかたくさん、とまあ凄いことやっちゃってます。

マーク.オコナーについて詳しくはまたまた後日。


本日の主題。
連戦連勝 その2  アリアのリュート。
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2年ほど前に友人から「リュートが欲しいけど高くて、形だけでも真似できない?」、と言われ「そのうち作ってみようか」になっていました。
友人はリュート弾きではないのですが、音が普通にでて普段は飾って見て楽しみたいとのこと。
ちょうどその頃は裁判で何もできず、気が滅入っていた時なので励ます意味もあったのでしょう。
私もリュート音楽が好きなので、そのことだけで少し明るい気持ちになれたことを覚えています。

けっきょく、製作本を購入したくらいで棚上げになっていたけど、忘れていた訳ではなく作るならやはり見本が欲しいと思っていました。
一時はイギリスのEMS社からでているキットを買ってみようかとも、
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でも約6万円とけっこうな値段。
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ほかにもチェンバロのキット
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ハーディ.ガーディ
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バグ.パイプ
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リュートの完成品(50万円〜100万円超)
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古楽器や民族楽器がなんでも揃っています。


それで長い間見本を探していたところ、つい先日オークションに出品がありました。
でも日本のリュート奏者からは、非常に評判の良くないアリアリュート(でも1985年当時 定価85000円は安いと思う)
まあクラシックギターとリュートに関しては、この業界の方達 閉鎖的でなんでもケチをつける、つまり自分の持っている楽器が一番。
その方達に買っていただくわけではないので関係ない、言いたい方は言っていればいいし. . .

このアリアリュートは細部は違いますが、どうもこのへんのモデルを見本にしたようです。
日本のリュート奏者の草分け、佐藤豊彦「Renaissance Dance」(1981年)
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この方は「現代の吟遊詩人になる」と言ってヨーロッパに渡り、吟遊詩人どころかオランダの大学の古楽の教授になってしまった、教え子もたくさんいる第一人者。
10年ほど前に宇都宮市の文化会館の小ホールで見ましたが、アンサンブルでシェークスピアの音楽を主に演奏していて本当に良かった。

当時は宇都宮の小さな会場で、リュートの演奏会が多く開かれました。
栃木県は足尾町のご出身、水戸茂雄さん。
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弦数が多いバロックリュート
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やはりバロックリュートの大島秀文さん。
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もうひと方、宇都宮出身の菊池さん(CD貸したまま、戻ってないことに気がついてしまった)
なので画像なし。

ところが、どういうわけか最近はまったくない。


話をアリアリュートに戻します。
これが25000円までならと思っていたら、14001円で落札!!
たぶんセロテープが貼ってあったり、
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フレットが取れていたり、
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あとから追加されたと思われる、ペグが曲がっていたりと、
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この辺りが入札金額が上がらなかった理由と思われます。

でも作りは本格的で、手を入れれば十分実用になります。
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ケースだけでもかなり価値がありそう。
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せいぜいこれを手本にして、より以上のリュートを作るつもり。


最後にリュートの親戚 全長1.8Mぐらいあるテオルボ。
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平井満美子、佐野健二ご夫妻 若かりし頃(1992年)
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by ditzyzesty | 2011-06-18 22:39 | 音楽


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