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2011年 05月 08日

昨日はKalamazoo効果、なら今日はChattanooga効果を狙ってみよう!!

昨日はブログ訪問者数がいつもの5割増。
でも、タイムリーな話題ではなかったはず。
新たな方にコメントをいただいたように、「Kalamazoo」の文字が検索に掛かったのでしょうか。
検索エンジン凄いです!!
いつでもどこでも縦横無尽に、検索ロボットが走り回っているに違いない。
どんなことでもお見通し、逃げ隠れできません。
少し恐ろしい気もしますが. . .

それなら今日、激減するのは嫌なので、再度Glenn Miller様のご利益にすがるとします。

ここで、句読点の使い方がどうも良くわからない。
1.それなら今日、激減するのは嫌なので、再度Glenn Miller様のご利益にすがるとします。
2.それなら今日、激減するのは嫌なので再度Glenn Miller様のご利益にすがるとします。
3.それなら今日激減するのは嫌なので、再度Glenn Miller様のご利益にすがるとします。
どれががいいのだろうか?
いっつも句読点で悩みます。

「野坂昭如氏の小説は私には読みずらいのですが野坂氏はきっと句読点に悩んであのような文体にしたのに違いないと勝手に断定している私がいますとこのように野坂氏の文章はもっともっと長く果てなく永遠に続きます」

これだと句読点を気にせずにすむので、書くほうは楽ですが、読むほうからすると. . .


それで今日の訪問者数アップ計画ですが、Glenn Miller様の「Chattanooga Choo Choo」ではどうでしょうか。
Chattanooga は、テネシー州の都市で、やはり先住の方達の言葉です。
英語圏やラテン語圏の言葉とは全く響きが違う。
と、ここまで書いても「Chattanooga」に関連した音楽やアーティストは思い浮かばない。
Chattanooga Choo Chooは知識として知っていて、たぶん一度ぐらい聞いてはいるのでしょうが、メロディも思い出せない。
Glenn Miller様のような音楽は、普段不案内です。
まあここまでChattanoogaの文字列を入れれば、今日も検索エンジンでヒットするでしょう。

でもあまり訪問者が増えると、いい加減なことを記事に出来なくなるので、ボロを出さずにすむためには今のままでもいいか。


今日は拭漆の3回目。

今まで木綿布で拭き取っていましたが、これからは紙で。
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この薄い紙は、布を織るときに使う繊維を束ねるための紙。
再利用ですね。
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ギターボディを拭き取るには大きすぎるので、少し小さくします。
一枚一円ぐらいなので、何かみみっちぃ感もありますが、大きいところで損してるくせに、小さなことでセコい(嫌な性格)

ウォールナットボディは前回と同じ生漆使用ですが、これから希釈は少しです。
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紙を丸めて拭き取り。
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紙なので、拭き取り時に木綿のような細かい繊維が出ないため、きれいに拭き取れます。
しかも適度な拭き残しがあり、塗膜を早く厚くする効果もあります。
当たり前ですが拭漆とはいえ、全部拭き取るわけにはいきません。
適度に残して、きれいに仕上げるのが至難の技!! 苦節35年!!!(ホントは全然そんなことなく、丁寧に行なえば誰でもきれいに)
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ギターボディ一枚でこの程度。
実は漆は省資源な塗料なのです。
ウレタンやラッカーのようにエアガンで吹かないため、使用量も少ない。
本当の樹脂なので、再生産が可能です。


次はシンラインモデルのタモ。
拭漆で木目があまり目立たないようにという、二律背反の命題をみたさなければならない。

秘蔵の漆(たんに使う機会がなかったためですが)
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左からMR漆(社長が京都から来てくれて直にお話を伺うことが出来ましたが、使用量が少ないため再注文してません、ごめんなさい)
MR漆についての説明の意味が良く分かりませんでしたが、相当撹拌して水分を飛ばし、漆分子を均一にしているとのこと、もちろん機械撹拌でしょうね。
そのために時間がたっても色が変わらないし、紫外線にも強いという(ホントかなあ)

隣は日本産生漆(200gで当時15.000円ぐらいだったような、今は値下がりしているはず)
平成14年、9年も前か!!

その隣は艶あり木地呂漆(普通木地呂は艶なしです)

最後は朱合漆、この漆は朱の色を鮮やかに出すため水分を取り去り、しかも艶を出すのに油分を入れています。
油分が入っているため漆としての強度は低い、私は艶のある仕上げが好きなお客様の時だけ、最後に2回使用していました。

木地呂漆も朱合漆も、本来は色漆を作るときに用います。
木地呂漆は研磨して仕上げ、朱合漆は塗りっ放しで完成と用途が分かれます。

そのほか今回は使用しませんでしたが、クチナシで色づけした梨地漆があります。
最初、梨地漆で拭漆しようと考えましたが、漆が透けてきた場合、かなり黄色みを帯びるためやめにしました。

この手の加工した(日本産生漆は除く)漆は、時間が経っても使用出来ますが、生漆は長い間貯蔵出来ません。
水分が多いためと言われていますが、国産の生漆はかなり貯蔵が利きます。
たぶんですが、漆を世界一生産しているお隣の国で、不純物を増量材にしているのではないか、と考えています。
お隣の国の生漆は一夏の命、乾かなくなってしまいます。
でも乾かなくなった漆(腐ると言います)は、乾きが早すぎる時に適量を混ぜて、乾燥を遅延させます。
腐っても鯛か?

今回、左から3種類を混ぜて拭漆。
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長い長い経験により、その時の温度と湿度、木材の種類、塗る人の体調に合わせて絶妙なブレンド。
実は適当、でもいい加減では決してありません。

刷毛塗りしたまま。
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拭き取り後、表。
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拭き取り後、裏。
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拭き取りした紙。
バックに漆で汚れてしまった、浅田麻央ちゃんが. . .ゴメン。
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午後は神田さんの奥様のギャラリー「櫻の園」でのフランス雑貨展が最終日なので、出かけました。

足利市は松田、かなり奥に入ったところです。
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でもびっくり、大勢のお客さま。
店内にもたくさんの方が。
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美しい小さなものが。
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神田さん作のテーブルとイス。
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オストコーポレーションの吉田さんをご紹介いただきましたが、写真取り忘れました、美男子なので残念。
吉田さんがプロデュース。
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取手やつまみも。
何個か今度お願いしよう。
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夕方近かったのですが、神田さん昼食がまだ、蕎麦をつき合わされました。
でもごちそうさま、今晩の夕食助かった!!

思いがけず、先月分の支払いもいただいたし. . .
これでまた明日から元気を出して、生活出来ます。
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by ditzyzesty | 2011-05-08 22:58 | 日常


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