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2011年 05月 07日

昨日、今日と。

昨日はストーブの薪やその他のことでお世話になっている、宇都宮市の阿部さんが筍を届けてくれた。
阿部さんのお宅の筍は特別においしくて、毎年楽しみにしています。
しかも湯がいてあるので助かります。
阿部さんによると、孟宗竹は黒い皮より色の薄い皮の筍のほうが柔らかいとのこと。
それと土のせいか、チロシンというアミノ酸が多いため味が良いのでしょう。
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Slide ONE様SG改モデルの加工が、今日仕上がりました。

昨日ドッグイヤー部を加工して、
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外形のコンター加工、これが一番好きな作業。
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ボディ裏側。
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ジャック穴のザグリです、これは刃物を入れずらいので、きれいに出来ないのですが、もう少し何とかならないものか。
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普段、目にふれないとはいえ、これでは我ながらどうも. . .

こういう時に歯科医の使うエアタービンに、少し大きめの切削工具を付けて、何とか正円形で底をフラットに出来ないかなあ、と考えます。
今後の課題ですね。
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バックパネルの加工、支給された木材ですが、名前が分かりません。
不思議な色ですね。
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堅さと雰囲気は南米材か、アフリカ材?(ピントが全く合ってません)

これをボディに合わせて切り抜きます。
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子供の頃にやった原始的な型取り法。

板に接着する糊の水分で、紙が大きめになってしまいます。
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パネルにサンダーをかける時は、真っ平らに仕上げず、周囲を多めに削って中央を少し高くします。
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このほうが見た目がいい!!平な薄い板に力が出ます(でも自分がそう思っているだけかも)
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少し水拭きして、濡れ色で撮影。
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Slide ONE様 「凛とした中にも色気があるようなボディ」になりましたでしょうか?
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このあとセットネックで仕上げ、12日に塗装のためKalamazooへ旅立つらしい。
GibsonがNashvilleへ移動したとき、いろんな事情でKalamazooに残った方達のところへ、届けられるのでしょうか。

Kalamazooという不思議な言葉の響きに、引きつけられるものがあります。
もともとはネイティブの言葉。
いつか行ってみたい思いがします。

もう仕上がっているので、今日発送すれば明日午前には届くのですが、わがままを言って一晩手元に置きます。
何だかよく分からないけど、手放しがたい(「凛とした中にも色気があるようなボディ」のせいか?)

家具を作っていた時もそうでしたが、なるべくいつまでも手元に置いておきたかった。
納品しないと代金をいただけないので、仕方なしに納めたことも多い。
そう考えると、この仕事は向いてないのか?
でも、いまさらだし. . .

きょうは午後から、これもお待たせしている宮崎のY様シンラインモデル、加工前の準備を。
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気持ちを切り替えて、ご要望を良く頭に入れないと。


こちらも気になっている、宮崎のT様、ソリッドボディをセミフォローに。
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先日、マホガニーとメープル材を分割して、狂いをとっていましたが、かなり平になってきました。

バンドソーで挽き割った分と、狂いとりの分を補うため、間に濃色材のウォールナットを入れることになり、
少しでも狂いを少なくするため、柾目材で木取りです。
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メープル材のほうも内側を刳り貫けば、狂いも少なく、しかもご要望通り軽くなる、と考えていますが。
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by ditzyzesty | 2011-05-07 17:58 | ギター


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