Macと音楽と木工と . . .

ditzyzesty.exblog.jp
ブログトップ
2011年 04月 08日

ギター加工と念願のオシロスコープの入手とテクノトゥールス 大野さん

e0220506_23311465.jpg

朝からギター加工をやってましたが、先月かなりの時間をかけて作った加工用の型が使いづらい。
ネックエンドの幅が、それぞれでかなり違うのが理由です。
その幅の差は狭いのと広いので1.2mm。
お客さまからテレキャスター用のネックを何本かお預かりしていて、どれもすべて寸法が違います。
Japan Fender同士で比べても違いがあります。
年代により多少の違いがあるのか、それとも経年変化か?
仕方ないので型をやめて、得意の原始的な加工法に戻しました。
e0220506_22135928.jpg

厚材を定規にしてトリマーベースをスライドさせるだけ。
もちろん先にFostnerbitでボーリングしておきます。
e0220506_22262610.jpg

この方が直線性に優れているし微調整も楽です。

この方法でピックアップキャビティも加工しますが、これもお客様によりピックアップがオリジナル通りだったり、ハムバッキングだったり、P-90なんてのもあったりでまちまちなので。
e0220506_22243840.jpg

全く同じ加工なら型は省力化に役立ちますが、ボディは同じ形でも加工がすべて違うので、やはり1台づつ丁寧に行なうのがかえって確実のようです。
e0220506_22253476.jpg



1月に加工した、横須賀のA様のネックポケットの寸法にミスがありました。
e0220506_2232553.jpg

55mm幅で加工すべきところが、ボディ上部で56.2mmにもなっていました。
この時は1台だけだったので型の必要はありませんでしたが、トリマーベースがネックポケットから落ちる恐れがあったので4mmのシナベニアで型を作りました。
それで予定通りトリマーで加工すればまだ良かったのですが、一気に掘り込みたいがためにルーターを使用したのがまずかったようです。
ルーター加工はトリマー加工より力を必要とするため型が開いたものと思われます。
上がルーター。
e0220506_22475024.jpg

そのためにボディ上部で1.2mm違ってしまいました。
A様、まことに申し訳ありませんでした。

ウォールナットボディは明日ジャックの穴をあけて出来上がり。
メールで画像を確認していただき、よろしければ発送となります。


以前からず〜〜っと欲しかったオシロスコープをヤフオクで入手。
開封新品って何年前の製品?
「通電のみ確認」ですが、これが一番迷います。
パイロットランプはついても不動の可能性大!!
でも長年ヤフオクで培った勘は「買え!」でした。
e0220506_22581561.jpg

1700円安い!!送料は1300円。
プローブや取説もそのまま。
e0220506_232176.jpg

電源を投入。
きれいな直線になっています!!
e0220506_2325245.jpg

これであとはジェネレーター(発信器)を買えば、CDのピックアップの調整も確実になります。
どうして測定器が必要かというと、自分の耳があまり頼りにならないのが分かってしまったから。

今までは「頭は悪くても耳は良い」と自負してましたが、先日PCでモスキート音による耳の感度テストを試したところ、12000Hzを聞き取るのが怪しい。
愕然としました。
年齢相応ではあるのですが、それにしても12000までしか聞こえないなんて。
これならスーパーツィーターは全くいりません。全然意味ないし. . .
一緒に試した若い友人は15000Hzを楽々聞き取っているので、PCやスピーカーのせいには出来ないのです。
でも正直12000までだと、何だか自分が欠陥商品みたいで悲しいですね。


夕方、高価な木工機械ばかり扱っている、テクノトゥールスの大野さんが久しぶりに見えました。
大野さんからけっこう機械を買ったし、友人も紹介しました。
扱っているのは、高くても仕方ないかというような商品ばかり。
でも話題は原発のみ、機械を買うどころではありません。
明日をも知れぬ身です。
どうなっちゃうんでしょうか?
e0220506_23203895.jpg

[PR]

by ditzyzesty | 2011-04-08 23:29 | ギター


<< ウォールナットが仕上がり、次は...      相似象、川俣さんからのプレゼン... >>